しんのぶろぐちゃん

サッカーやったことない人のサッカーブログです!(笑)

ガンバ大阪2019シーズン前半戦選手別評価*前編*

おは、こんにち、ばんわ😃

しんです。🐳

 

今回はガンバ大阪の2019シーズン前半戦の選手別評価をして行きます!。

一言、二言ほどの簡単かつ偏見な評価なのでハードルは低めでお願いします🤲

U-23やサブ組はあまり見れてないので今回は無しにします。)

 

始めて行きます✍️

ポジション別にしていきます

(10段階評価の10点満点)

 

・GK

#1 東口 順昭

7.5

『今シーズンも守護神の東口』

しかし前年に比べ目立つミスが少しだけ多くなった気がします。

それでもスーパーセーブを連発し東口に何度も救われたことには違いありません。

後半戦もおなしゃす🙏

 

#23 林 瑞輝

5.5

『東口の後を継ぐであろう2ndGK』

試合数が少ないとはいえルヴァンでは安定感が感じられなかった。

頑張れぱやし‼️

 

・DF

#4 藤春 廣輝

6.0

『今シーズンも倉田の飼い犬になった藤春』

4バックの時はいい意味でも悪い意味でも"いつも通り"だった。ヨングォンとのコミュニケーションがあまり取れてないようにも思えた

浦和戦で負傷交代し、帰ってきた時には3バックに、そしてまた怪我。

ついに世代交代なのかな😢

 

#5 三浦 弦太

7.0

『今シーズンもキャプテンを任された三浦』

だがシーズン序盤は安定感も強さを見られなかった、ついにはメンバー落ちも

しかし徐々にコンディションを整え、現在の3バックシステムでは持ち味のカバー力や空中戦の強さ、ロングフィードを生かしチームを支えている。

後半戦も頼むぜげんげん!✊

 

#13 菅沼 駿哉

7.5

『ガンバをこよなく愛する漢』

前半戦DF陣の中で一番頼りになった選手。

三浦やヨングォンがコンディション不良の時にその穴を埋め、ガンバが大崩れしないように支えてくれたのが菅沼だ

最近は3バックで安定してきているので出番はあまりないが急きょ出番が回って来たとしても安心して見てられるだろう。

頼りになります菅沼さぁん!🙇‍♂️

 

#14 米倉 恒貴

6.5

『笑顔がステキな米倉』

今シーズン4バックでも3バックでも出番が少なかった米倉。だか試合終盤の守備固めではしっかり役をこなしてくれた。

積極的な攻撃参加も評価したいところだ

いつでもどこでも出れる準備お願いしますぜ😉

 

#19 キム ヨングォン

6.0

『期待の韓国代表DF』

まだ公式が獲得の発表をしてない時にアンダーの試合をくくるのたこ焼きを食べながら見ているところをスクープされる。

かなりの期待があったがいざシーズンが始まれば1番の不安要素になってしまった。

本人のコンディション不良や仲間との連携不足など、正直良いところが無かった。

しかし本人のコンディションは徐々に良くなりDFラインの連携も良くなってきている。

もう少しコミュニケーション取ってね👍

 

#27 高尾 瑠

7.5

『まさかの伏兵』

ホーム、パナスタでの大阪ダービーで鮮烈なデビューを飾った高尾

大阪ダービーまでは4バックだったガンバだか大阪ダービーから若手中心の3バックシステムに変更した。その若手中心の一人が3CBの右の一角高尾だ

デビューとなった大阪ダービーではノーミスという完璧な内容

その後も3バックを継続し、出場し続けたが安定感のあるプレーでスタメンに定着した。

本職は攻撃的SBというのも意外だ

まだまだ発展途上な部分もあるが少しずつ積み上げていってほしい

僕のニュー推しメンです😘

 

・MF

#7 遠保仁

7.5

『やはりマスターオブガンバ』

シーズン序盤の4-4-2.4-2-3-1の時は年齢のせいか運動量が落ちてしまい、守備陣に負担をかけてしまうところもあったがプレスのタイミングや潰しどころなどは経験でカバーしていた

3バックになってからは中盤はとにかく走らないと成り立たない戦術ということもありスタメンから外れる試合もあったがチームが苦しい時に途中から出場し、流れを変える選手になった。

あなたが居なくなった時の事を考えると夜も眠れません😇

 

#8 小野瀬 康介

7.5

『チームの為に』

開幕戦誰よりも先にゴールを決めた小野瀬

スプリント数、走行距離ではチームトップを争うほどチームに献身的である。

3バックになってからは右WBになり少し守備的な役割になってしまったもののプレーの幅の広さでチームに貢献

献身的な選手は大好きです。😍

 

#10 倉田 秋

7.5

『今シーズンも鉄心』

圧倒的運動量とシーズンフル稼働し続けてきた倉田だが、今シーズンもフル稼働しそうな勢いで前半戦を終えた

3バックの戦術で最大チェンジされた時スライドが一番速いのは倉田、ファーストプレスも倉田。守備面での貢献は計り知れない

若もんに負けず頑張って👍

 

今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!😌

後編も見てくださーい🙂

Atletico de Madrid . 18-19 season

アトレティコマドリード 18-19シーズン

 

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今シーズン掲げた目標

CL優勝

リーガ優勝

 

(本腰はCL)

 

CLの決勝の地がアトレティコの本拠地メトロポリターノ、更にアトレティコでは近年稀にみる大型補強をしたためアトレティの期待は大きく膨らんだ

 

新加入選手

カリニッチ(FW)ACミラン→約€1400万

ジェルソン(MF)スポルティング→フリー

レマル(MF)モナコ→約€7000万

ロドリ(MF)ビジャレアル→約€2000万

アリアス(MF)PSV→約€1100万

ジョニー(DF)セルタ→約€700万※加入後すぐにウルブズにローン移籍

アダン(GK)ベティス→約€100万

 

新加入選手で一番注目を集めたのはレマルだろう。

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何故ならアトレティコ移籍金最高額(約€7000万)で獲得。更に🇫🇷代表でグリーズマンやリュカと仲も良く🇷🇺W杯のメンバーにも入っていた。

そしてアトレティコに必要だった『攻撃にアクセントを加えれるMF』になるだろうという期待が23歳のレマルに寄せられた。

 

シーズン開幕前のPSMでアトレティを驚かされたのはロドリだ。

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ロドリはアトレティコカンテラーノだったが『身体が小さい』という理由で追い出された。そこからビジャレアルに行き身体も大きくなりガビの後釜としてアトレティコに帰ってきた選手だ

フィットするには時間がかかる選手が多いアトレティコでPSMの時点でフィットしかけている彼の姿を見て驚いたアトレティは多いだろう。

元々ブスケツ二世という呼び声もありパスの正確性、散らしや、ネガティブトランジションも速く、空中戦も強い。まさにブスケツ二世と言った感じだ (この時点での課題は攻守の連携や縦パス)

そしてまだ現役大学生という、これからのアトレティコを担っていくと思わせてくれた選手だ

 

他にも経験のある選手やすでに実力のある選手を獲得。アトレティのハードルは上がる一方だった。

 

そして初の公式戦、UEFAスーパーカップ

対戦相手はCL3連覇を成し遂げたライバルチームのレアル・マドリードマドリードダービー

試合は開始早々先制するも追いつかれ、逆転される展開だった「またこいつら(レアル)に負けてしまうのか…」と思ったアトレティも少なくはないだろう。だかこの試合は違った。79分に追いつきそのまま延長戦に入りサウールの再逆転弾で3-2としコケのだめ押し弾で4-2とし勝利しタイトルを手にしたのだ。

新加入のレマルも躍動し「今年は今までとは違う」と思わせてくれた。

だがしかしそう甘くはなかった

 

リーガ開幕戦バレンシア(アウェイ)では引き分け3節のセルタ戦(アウェイ)では敗戦、開幕から5試合で2勝1敗2引き分けと優勝を目指しているチームでは到底満足できない結果だった。

 

7節のマドリードダービーでは決定力を欠いたもののオブラクの活躍で0-0の引き分け

CLのグループステージはPot3.4には勝利するもドルトムントに4-0で大敗

 

その後ホームでドルトムントに2-0で理想的な勝利を収めたり12節のビルバオにゴディンの劇的ゴールで勝利するも13節のバルサ戦で試合終了間際に追いつかれたりして中々波に乗れない。

問題点は

度重なる怪我人

中々フィットしない新加入選手

シメオネの起用法

だと考えられる。

 

度重なる怪我人

怪我の内容が筋肉系統が多かったので原因はメトロポリターノの芝に問題があると考えられる。

今シーズンから天然芝と人工芝を混ぜたハイブリッド芝を使用しているのが影響しているのかもしれない

解決策は全く分からないので芝を管理している業者が改善してくれることを願って待つしかない。

 

中々フィットしない新加入選手

レマルを初め、ジェルソンやアリアス。期待されていた選手が中々フィット出来なかった。

一番の期待を寄せられていたレマルも結果が出なくとも試合に出してもらえてたのにも関わらずフィットできず時間だけが過ぎていった。

そんな中ロドリはフィットしてチームを助けてくれた。

 

シメオネの起用法

今シーズン、選手やサポーターが納得のいく起用法では無かったと思われる。

フィットしなかったジェルソンはそもそもチャンスが少なかった。そこで結果を残そうとしてやる気を前面に出しすぎてやる気が空回りしてしまった感じがした。

点を取りに行かないといけない時にラテラル(サイドバック)を変え、適正ではないが一応できる中盤の選手(サウール、トーマス)をラテラルにコンバートし、中盤の空いた所に前の選手を入れたりして単純に攻撃の枚数を増やす交代法だったり(それで攻撃に厚みが出ればいいのだが出てるわけではない)

他にも結果を残したのにも関わらず使われなかった選手が居たりして起用法、交代法に疑問が多く残った。

 

この問題が解決しないままシーズンを折り返した。(CL.GSは2位通過)

 

コパ・デル・レイではアトレティコの苦手意識のあるジローナで、2戦合計スコア(以降Agg)4-4アウェイゴール差で敗退。

 

そして冬の移籍市場が始まり1月末にチェルシーから1年半のローン移籍でモラタ獲得。

モラタ獲得は物議を醸した、小さい頃はアトレティコカンテラーノだったが人間関係がうまく行かなかったため退団。その後はレアル・マドリードカンテラに入りトップチームでも試合に出ていた選手だ。半分くらいのアトレティは受け入れなかっただろう

そして、サラリーキャップの上限がギリギリの状態でモラタを獲得したためこのままではFFPに引っかかってしまうため人員整理も含めジェルソンをモナコへローンで放出、今夏に獲得しウルブズへローン移籍していたジョニーをウルブズ側から買い取りの請求に応じアトレティコで試合に出る事なく放出。この放出は残念というよりジョニーにもジェルソンにも申し訳ないという感情を覚えた。

 

モラタを獲得し大博打を狙うも成功せず、モラタは足を引っ張るばかりだった。

特に守備だ、攻撃は個人的な駆け引きをしていたが守備に関してはただ突っ立っているだけの状態だった。アトレティコの4-4-2の守備はプレスに行くとしても行かないとしてもツートップの誘い込みから始まる、誘い込みが終わっても簡単に戻させない為に蓋をしたりするなどして前線の選手でも守備を求められる。

ただ突っ立ってるモラタに気を遣ってグリーズマンが少しカバーするも限界があり、簡単にサイドを変えられたりプレスをかけたいがモラタがファーストプレスに行かないのでチームプレスをかけれなかったり守備陣に負担がかかった。

 

22節のデビュー戦となるベティスは1-0で敗戦

23節のホームでのマドリードダービーでも1-3の敗戦

最悪の船出となってしまった。

それでも24節のラージョ戦では決勝点となるグリーズマンの得点をアシストした。

 

 

そして本腰のCL。決勝トーナメントベスト16

対戦相手はユベントス

1stlegはホームのメトロポリターノ。

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(スタメン)

モラタやレマル、カリニッチはベンチスタート

ベストな布陣で臨んだ

 

試合は事前の予想通りユベントスがボールを握り、アトレティコがカウンターを狙う展開になった。

この日のアトレティコはまさに『鉄壁』だった

ユベントスに決定機を作らせず、アトレティコキラーのクリスティアーノ・ロナウドも完全に封じた。

だがアトレティコも中々決定機を生かせず時間だけが過ぎていった

モラタがゴールを決めるもVARで取り消し、

雰囲気が悪くなりそうなったが78分にコーナーからヒメネスのゴールでついに先制、更に83分にゴディンの追加点で2-0で1stlegを終えた

この試合は今季のベストゲームの一つだろう。

 

モラタは25節の苦手意識のあるビジャレアル相手に初得点を挙げ、26節のレアルソシエダでも得点を挙げ、ユベントス戦の活躍に期待がかかった。

 

そして迎えた2ndleg

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左ラテラルはリュカ、フィリペが怪我をしていたためファンフランが入り、右ラテラルにはアリアスが入った

トーマス、コスタが1stlegでカードを貰い累積で出場停止だった為、サイドハーフにレマル、トップにモラタがスタメンに入った。

 

試合は3点必要なユベントスが攻め、アトレティコが守る展開的には1stlegと同じような展開になった。

1stlegと違ったのはアトレティコに攻める気が全くなかったことだ

4-4-2の守備で守りきれる。というシメオネの過剰な自信なのか、変に攻めるより守ることに全てを注いだ方がいいと思ったのかは分からないがアトレティコに攻める姿勢は見られなかった

ボールを奪っても大きくクリアするか、適当にボール繋いで時間を稼ぐのどちらで得点を取りに行こうとはしなかった。

シメオネが全て悪いわけではない

試合に出場している選手も攻める気がある選手は居なかった、ここで響いたのはトーマスとコスタの出場停止だろう。

アトレティコの中盤で縦パスを出せる選手はトーマスとコケだ、だかコケはリスクを冒してでも何本縦パスを出す選手ではない。

それからコスタだ、モラタも(恐らく)頑張っていたのだろうがこの試合では全くの空気だった。大きく前に出したボールを納めてくれた回数は片手で数えられるだろう。こういうシンプルなフィジカルの強さはコスタとモラタでは大きな差があり、プレーでチームを引っ張るなど、メンタル面でもコスタが必要な試合だった。

 

サンドバッグ状態のアトレティコは27分にロナウドに決められAggを1-2に

この失点も早過ぎた

それでも戦い方は変えなかった。

 

後半の頭からも戦術は同じでガードの上から殴り続けられた

後半開始5分でまたもロナウドに決められAggを2-2の同点に、0-2からこうなれば有利なのは圧倒的にホームチームだ。スタジアム、サポーター、選手の雰囲気が最高潮に

アトレティコも点を取らないと次のラウンドに進出できない為攻撃に転じようとし、コレアやビトロを投入

だか決定機まで行けず、途中出場のコレアがPA内で相手選手を倒しユベントスPKを与え、ロナウド決めついに逆転を許した。

アトレティコは攻撃の力も残っておらず試合終了。ホームでCL優勝という夢は途絶えてしまった

 

『枠内シュート0』

 

これが全てを物語っていただろう。

 

CLが無くなった以上残すのはリーガのみだ

だが数日でメンタル・身体的疲労が回復するわけもなく直後のビルバオに敗戦。

アトレティにとってとても辛い時期だった。

 

このままではいけないと。数年前から問題になっていた攻撃に関して新システムを導入した。

そのシステムというものは攻撃時3-4-3になるシステムだ。

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(選手は試合ごとで異なっていましたがこのメンバーを何度か試していたのでこのメンバーを選びました。)

 

右ラテラル(ファンフラン)が高い位置に入り

左ラテラル(フィリペ)が低い位置に入る

サイドハーフ(コケ)が中に絞り

ピボーテ(サウール)が少し前目のポジショニングをとる

ツートップの一角(グリーズマン)が崩しに参加

もう一人(モラタ)は一番ゴールに近いポジションに入る

 

基本的に右サイドで攻めて、中でモラタ、サウールに合わせるといった戦術だろう

大外にはレマルも居て大きなスペースがあるので個人技からのクロスやミドルが期待できる。

 

(まだあまり深くまで分かっていません。すいません。)

 

課題もまだ山積みだ

まずはカウンター

3バックになっているため両脇のスペースを使われて何度もピンチを招いた

ネガティブトランジションもレマルは速くないし、サウールは速いが距離がある。ボールを奪われた後そのままプレスに行く、もしくはトーマスとコケでどれだけ時間を稼げるかが重要になってくるだろう。

次に右サイドで攻めれなかった場合だ

右サイドで起点を作るこの戦術では右サイドを封じられた場合サイドチェンジするが、レマルの積極性もあまりなく、サウールを間受けをうまくなく効果的ではない。左サイドにボールが行っても停滞してしまい結局また右サイドで攻めようとする。

ずっと右サイドで攻めようとすると相手も対策しやすく、右ラテラルの負担も大きくなってしまう。

左サイドでの攻撃をどう改善して行くかが鍵になってくるだろう。

 

来シーズンに向けて

大事なのはやはり補強だ。

今夏は大幅な入れ替えが行われるだろう。

 

退団する選手

リュカ→バイエルン(8000万€)

ゴディン→インテル(フリー)

グリーズマンバルセロナ(1億2000万€※20%はソシエダへ)

ファンフラン→???(フリー)

(※退団が決まった順)

 

最大注目はやはりエースのグリーズマンの移籍だ。

W杯前にもバルセロナへの移籍の噂があったがCL決勝の地がホーム、バルセロナより好条件の給料などの理由からか、この時には残留した。

だか、今シーズン限りでの退団が発表された(移籍先は決まってはいないが恐らくバルセロナだろう)

 

ネガテイブになってしまうニュースだがポジティブに考えてみよう。

アトレティコの売るタイミングとしては一番良い時かもしれない。その理由としては

①広すぎるプレーエリア

②これ以上値打ちが上がらないであろう所まで達した。

③(アトレティコでの)グリーズマンの選手として少し限界が見えた

④財政圧迫の解消

 

グリーズマンの長所でもあり短所でもあるこの特徴は最近では短所になることが多くなってきていた。

ピボーテが役割の組み立てに主体として参加するなどして味方のプレーに制限がかかっていた。(この影響でグリーズマンへの依存度が高くなったと言えるだろう)

②現在の移籍市場でクラブが出せる移籍金のギリギリだと考えられる。

これ以上の値段がつけばメガクラブといえど手は出せなかっただろう。

③今シーズンのビッグマッチのグリーズマンを見ていたら分かるだろう。殆どの試合で消えてしまっていた。

本人は「メッシやロナウドと同レベルに達した」と言っていたが、彼ら二人はチームが逆境の時でも理不尽なゴールなどでチームを救ってきた。そういった面ではまだ同じレベルまで達していないのかもしれない。

他のクラブならさらに輝くかもしれないがアトレティコでは限界が見えたと思われる。

④今シーズン初めに契約延長した際、破格と言える額(メッシに次ぐリーガ2位)まで昇給した為アトレティコの財政圧迫となった

その影響を一番受けたのはリュカの移籍だ。

サラリーキャップの上限ギリギリだったアトレティコは引き止める為の契約更新・延長もできずバイエルンへ放出

ジェルソンも財政圧迫が無かったら放出せずに済んだかもしれない。

 

もちろん残って欲しかったのが本心だ。

攻撃は基本グリーズマン任せ、戦術理解度も高く、攻守の貢献も計り知れない。

それでもこのまま残留しても財政を圧迫し続けてまた同じようなシーズンを過ごしてしまう可能性があると考えると変化を加えるタイミングかもしれない。

 

 

次に補強ポイント

まずはCB

センターバックも頭数で2人しか居なく、カンテラーノのモンテロもトップチームで何試合か出場していたものの絶対的な信頼はまだない。

ワールドクラスもしくはアトレティコのスタイルに合った選手の獲得が望まれる。(勿論両方兼ね備えてる選手が一番良い)

 

次はラテラルだ。

左ラテラルはリュカが退団、フィリペも退団の可能性がある。サウールやモンテロも左ラテラルは出来るが本職ではない

フィリペが残留するならば1人、退団するなら2人欲しいところだ。

右ラテラルはファンフランが退団。

ヴルサリコは帰ってきたが(ローン先の)インテルで大怪我をし、怪我が完治するのは冬とも言われている。

そうなるとアリアスしかいないので1人は欲しい。

 

次にピボーテだ、サウールをピボーテで起用しているが従来のシステムでも新システムでもサウールをピボーテで起用するよりサイドで起用する方がいい。

シメオネもサウールをピボーテで起用したいのか何度もピボーテで先発起用しているが何も変わらない

ビルドアップやチャンスメイクよりフィニッシャー向きである為サイドで起用したいところである。

クアトロピボーテ(サウール,ロドリ,トーマス,コケ)の方が攻守のバランスが取れていて尚更サイドで起用した方がいいだろう。

そうするとピボーテが2(+1)人になってしまう為、ピボーテも補強してほしいところだ

 

後はグリーズマンの後釜

これに関しては個人的には必要ないと思っている。(そもそもグリーズマンと同じような選手なんて居ないし)

グリーズマンで得た大金を使ってワールドクラスの選手を連れて来れば済む話ではない。

大金でレマルを獲得したが1シーズンかけてもチームにフィットしなかった。

それほどアトレティコ(シメオネ)の戦術は特殊でそう簡単にはフィットしないと考えられる。(長い目で見るなら別かもしれないが)

ならグリーズマンで得た大金を何処で使うか。それは他のポジションで欲しい選手の質を上げる為に使えばいいと思う。

 

補強ポイントを適切な選手を獲得することを期待したい。

 

アトレティコは今、崩壊の危機に立たされている。

そんな状態のアトレティコでも来てくれるという選手がいるなら全力で歓迎するし、全力で応援する。

(半ば強引に)世代交代が進んで、来シーズンからはまた1からのスタートだ

これからもアトレティコに期待し、アトレティコを応援し続けよう。 AúpaAtleti

J第2節vs清水エスパルス

おは、こんにち、ばんわ。

 

しんです🐳

 

今回はJリーグ第2節vs清水エスパルス戦の感想を書いてみました!

今回はDAZN観戦です。

 

まずは両チームスタメンから

 

アウェイのガンバ大阪

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前節スタメンだった高はメンバー外、代わりに今野が入りました。それ以外は前節と同じ

フォーメーションは前節同様4-4-2

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続いてホームの清水エスパルス

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3-5-2の予想もありました。

 

試合前に注目されるシーンがありました。

それは……「三浦コイントス13連勝でストップ」

です。笑

コイントスで負けた為、後半にガンバがガンバサポを背負う形ではなく後半にガンバがガンバサポに向かって攻める形になりガンバボールでキックオフとなりました。

 

立ち上がりのエスパルスを見ると、アンカーに六平インサイドハーフに河井と金子、2トップに中村と北川の3-5-2になりました。

 

試合序盤はガンバがボールを持ちエスパルスが待ち構える形になりました。

 

ガンバの課題は『遅攻と速攻の使い分け』なのでガンバとしては自分達のリズムを作れことができるのでありがたかったのではないでしょうか

 

 

ガンバの守備はエスパルスの3バックのうちの2人をツートップでマークにつき左右のCBにボールが入るとSH(倉田、小野瀬)がプレスに行き空いたスペースをSBが埋め、更にその空いたスペースをボランチもしくはCBがカバーする形になり前に蹴るしか選択肢を与えさせない守備をしていました。

このプレスはかなり効いてたと思います。

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赤がボール

図にするとこんな感じです。(わかりにくくてすいません笑)

これを剥がされた後の守備がまた課題になってきそうです。

 

そして徐々にリズムを作って行くも決定機までは至らず17分にエスパルス(金子)に先制を許して1-0…

この失点の原因は4-4-2のブロックを敷く前に攻められた所だと思います。

 

前半24分の時点でのスタッツは

エスパルス---ガンバ

ボール支配率29%-71%

シュート7-3

枠内シュート3-0

となんともわかりやすい数字になってますね笑

 

同点に追いつきたいガンバはプレスを更に強くしました。

 

そして29分小野瀬の2試合連続ゴールで同点に!!!!1-1!!!!

ライン間に居た倉田をエスパルスは捕まえきれずその倉田が起点となり流石の藤春のオーバーラップからウィジョが囮となり相手CBを引っ張り、スペースが空いた所に小野瀬が飛び込み流しこんだ素晴らしい崩しでふね。ふふふ😊

 

その後はお互い決定機を作るも決めきれず前半終了(1-1)

 

エスパルスの2トップにガンバのCB対応しきれてなかったのが目立ちましたね。

攻撃はとても可能性は感じました。

 

両チーム交代はなく後半へ

ガンバはアデがトップ下に入り4-2-3-1になりました。今流行り(?)の可変型だと思います(4-4-2と4-2-3-1)

 

エスパルスはガンバのプレス対策でボールを奪ったらすぐに敵陣までボールを運びガンバのプレスを封じるようにし、そこからライン間に選手を置いたりしてガンバのブロックを崩し何度かチャンスを作りました。

 

58分、エスパルスが組み立て直そうとしたところをウィジョがインターセプトしたのがきっかけで遂に逆転!1-2!

 

更に70分、遠藤のFKからアデのゴールで追加点!1-3!

恐らくこれは狙ってやったやつでしょう!笑

全て完璧でした😊

 

更に更に73分、エスパルスのCBからのビルドアップでプレスをかけオジェソクが奪取しそのままウィジョへパスしゴール!1-4!

ニアをぶち抜く辺り好調なストライカーったら感じがしますね!本当に凄い選手です!

 

その後はウハウハガンバサッカーでした笑笑

シンプルに見てて楽しかったです。笑

(欲を言えばもう一点は欲しかった笑)

 

終了間際にFKから失点してしまったのでツネ様にしっかり説教をお願いしたいです。。

 

試合終了

清水エスパルス2-4ガンバ大阪

今シーズン初勝利!!!!!!

 

個人的採点(10満点)

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矢島・7.0

カズマ・6.5

藤本6.0

(途中出場の選手で評価が低いのは時間が少なかった為)

 

次の更新はJリーグ3節名古屋グランパス戦だと思います。

 

今回も長くなってしまいましたがよんでいただきありがとうございました!

ガンバ大阪開幕戦

おは、こんにち、ばんわ。

しんです🐳

 

今回はガンバ大阪Jリーグ開幕戦(vs横浜Fマリノス)の感想を書いていこうと思います。

(小学生の読書感想文と変わらないレベルなのでご了承ください😅)

 

ではまず両チームのスタメンから

ガンバ大阪

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ガンバ公式ツイッターより。

めちゃくちゃグレードアップされてますね😄

フォーメーションは4-4-2

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続いて

横浜Fマリノス

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喜田アンカーの4-3-3

 

 

ガンバの三浦がコイントスに勝ち昨年通り後半にガンバのゴール裏を背負うように陣を入れ替え、試合開始

 

ガンバのファンウィジョが「442でコンパクトに守りカウンターを狙う」と言っていたので引き気味で行くのかなと思っていたのですがいざ試合が始まればそうではなくプレッシャーをかけに行き、

その結果相手のミスを誘いそのチャンスをモノにして試合開始1分でガンバ小野瀬のゴールで先制に成功する。

ここまでは完璧(まだ1分やけど笑)

 

その後はぐだぐだ……🙄

プレッシャーに行くのかブロック敷いて守りに入るのかハッキリせず、相手も捕まえきれず…

 

ツートップ(ウィジョ、アデ)は縦を切ってる(ように見えて実は切りきれてない、)だけ

サイドハーフ(小野瀬、倉田)は簡単に釣られてスペースを空け

ボランチ(ヤット、高)はハーフスペースにマリノスの選手が入ったら寄りすぎてしまい真ん中が開いてしまったり、中盤で簡単に躱され、ヤットと高の連携も合わない

サイドバック(オジェソク、藤春)は対人で負け

センターバック(三浦、ヨングォン)はマリノスの攻撃陣の斜めの動きに対応しきれず

 

すぐさま同点に追いつかれ(あれは完全に誤審だけど)

全体的に対人も軽く、

4-4-2の弱点のハーフスペースに人が入るだけで簡単に崩壊、マリノスの流動的な動きに全くついて行けず

カウンターを狙うもマリノスのハイラインに引っかかりまくり、息も合わない……

15分辺りで攻撃の時間が少し続くも相手にもチャンスを作られ波に乗れない

攻撃面は縦への意識は共通意識として感じられましたが守備面では、何がしたいのかもわからず、恐らく選手達も何をしたらいいのかもわかってないような気がしました。。

東口がなんとか防いでくれていたのも、34分に三好のゴラッソで逆転され、更に38分に追加点を許し1-3で前半終了

ゴール裏はお通夜状態でした😞

 

後半からはプレッシャーをかけるも連動性のかけらもなく簡単に外され全然ボール奪えなく、ガンバのゴール前で相手のミスを拾うだけでカウンターも発動しにくく遅攻も封じられ為すすべなし

 

途中交代で高に代わりTTこと新加入の田中達也が入り

中盤の並びは

小野瀬-倉田-ヤット-TT

勿論点を取りに行かないといけない為積極的に攻めていて好印象でした。

クロスが相手に引っかかる場面が多かったのでもう少し上がれるようになってほしいですね。

更に小野瀬に代え渡邉千真を投入

小野瀬のポジションはアデが埋めカズマとウィジョのツートップ

この交代はシンプルにターゲットマンが欲しかったからかなぁと(小野瀬も左に回ってから消えてたし)

84分にはヤットに代え矢島投入

 

マリノスに中をガチガチに固められサイドに逃げるしかなくクロスを上げるも全部跳ね返られそのまま時間だけが過ぎ88分に相手のミスから藤春が決め2-3に盛り返すも追いつくことは出来ず試合終了

開幕戦本当に勝てませんね😇

 

個人的採点(10点満点)

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TT・5.5

カズマ・5.5

矢島・6.0

 

交代で入った選手はいい動きしていたと思うので層は厚いかなと思います

 

宮本監督にはなにがやりたいのかハッキリしてほしい所です(特に守備)

現代表、年代別代表、元代表が沢山いるチームなので後は監督次第だと思うので期待したいです。

 

今回はこの辺でおしまいにします。

 

次節、エスパルス戦の感想を載せるかは気分で笑

 

内容も薄くてただ長い文を読んでいただきありがとうございました!。